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【風神少女VS】キャプテン霊夢18【韋駄天兎】


[931]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/03/01(木) 00:58:23 ID:7SIQpaEU
>>928さん JOKERの次にマモノに近い値を引くウサギAさん流石やでぇ……。
>>930さん くっ、ネタが分からない……!
      英語で表記すると『null』とか言う技名になりそうですねw

自信を持ったドリブルを止められた事で、しばらくの間フィールドに座り込んで
呆然としていた希だが、やがてハッと目を覚ますとウサギAの方に駆け寄る。

希「負けちゃった……いつの間にあんなタックル覚えたの?」

ウサギA「あ、ありがとう。多分っていうか絶対まぐれだと思うけど……」

少し寂しそうに話す希に対し、ウサギAは焦りながら言葉を返す。
正直まともに行ったら止められないと思っていただけに、
良い結果が出てしまって逆に自分にびっくりしているのだ。

ウサギC「す、すごぉい……」

ウサギB「わたしもあんなふうにかつやくしたいなぁー……」

ナズーリン「(まさか彼女があれほどのタックルを持っているとは……。これはうかうかしてられないな)」

先攻の希は4人抜きで終了した。希の今の調子から考えれば予想外の結果ではあるが、
だからと言って安心出来るような結果ではない。霊夢は心なしか緊張した表情で希からボールを受け取る。

希「……頑張ってね、キャプテン」

霊夢「ええ、勿論。希の為にも、手加減はしないわよ?」

「今の自分の実力を知りたい」と真剣な表情で言った希の為にも、
ここはキャプテンとしてそれ以上の成績を残したい。それが霊夢の今の気持ちであった。


0ch BBS 2007-01-24