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【体は酒で】キャプテン霧雨86【できていた】


[353]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/10(金) 02:14:57 ID:???
>>352 この一族は1/4の確率を上昇させる何かを持ってるんですかね…

その指示に→ クラブ5
>>待ったがかけられる


魔理沙「さっきの状況を繰り返すのはマズい。だから、今後は勇儀のシュートには必ずフォローするメンバーを…」

サルバトーレ「……待てよマリサ。そいつは無茶だ」

魔理沙「……え?」

当然通ると考えていた指示だが、思わぬ横やりが入る。
しかも友人であるサルバトーレからということで、魔理沙は大いに動揺した。
その彼女へ向け、サルバトーレが言葉を続ける。

サルバトーレ「確かにマリサの指示は間違っちゃいねえよ。
         …だが、今のDFの数じゃ、その指示には耐えきれない。
         こんな数で今の指示に従ったら、中途半端に人数を割くことになる。
         それじゃあ止まるシュートだって止まらなくなるぞ」

先ほどの状況は繰り返したくない。
それはサルバトーレとて同じである。しかし、彼はそれでもなお魔理沙の指示に抗した。
少しでも守備陣でシュートを止める確率を上げるためには、やはり人数は重要な要素なのである。

魔理沙「(そ、そんなこと言われたってDFできるの3人しかいないじゃないか…)」

そうは思うが、勇儀が撃つということは多少なり守備は剥がされている。
実際の試合ではサルバトーレの言うようなことになる可能性もなくはない。


0ch BBS 2007-01-24