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【皇帝の】キャプテンシュナイダー【旅立】


[81]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/04(土) 23:05:32 ID:???
★次藤と佐野はいるか?→( ダイヤ9 )★
ダイヤ・ハート→「シュナイダーか、座りんしゃい」歓迎される。
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シュナイダー「ジトウ、サノ、いるか?」

シュナイダーが談話室のドアを開けると、次藤が一人の女性と会話をしていた。

シュナイダー「ああ、来客中だったか、すまん」

次藤「いや、かまわんタイ、座りんしゃい。よかろ?陽子さん」

陽子と呼ばれた女性は、もちろん片桐陽子である。
ドイツへ渡った次藤と佐野の様子を見るため、バイエルンに訪れていたのだ。

陽子「シュナイダーくんでしょ?もちろん良いわよ!私は片桐陽子、よろしくね!」

シュナイダー「ああ、フロイライン・ヨーコ、こちらこそよろしく。俺はカール・ハインツ・シュナイダーだ」

陽子「貴方は有名人だから話にはよく聞いていたわ。怪我したって聞いてたけど、もう大丈夫なの?」

シュナイダー「ああ、怪我はもう完治した(実力はまだ戻せていないが…)」

陽子「それは良かった!森崎くんも心配してたわよ」

シュナイダー「モリサキが…?フロイライン・ヨーコ、失礼だが貴女は…?」

陽子「私は日本サッカー協会に所属しているのよ。その関係で森崎くんと会ってるの」

シュナイダー「ほう、そうだったか。まだ若いのに立派だな」

陽子「こき使われてるだけよ!だから欧州から南米まで往復させられてるの。というより貴方私より年下でしょ」


0ch BBS 2007-01-24