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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[112]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/06(火) 01:04:59 ID:???
>★ボールの行方→ クラブ6 =水銀燈がフォロー!★
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水銀燈「ふふふ、ナイスパスという奴ね」
レティ「(遠くまで蹴り飛ばすのが精いっぱいでリグル達に拾わせられなかったか……)」
レティのクリアーしたボールは、ハーフラインを少しイレギュラーズ側へ侵入した位置で水銀燈が拾った。
辛うじてピンチを脱したものの、未だにボールはイレギュラーズのもの。
レティは苦々しい表情を浮かべるが一方でボールを拾った水銀燈は笑みを浮かべ……。
しかし、ここからどうしたものかと小さく舌打ちをしてから周囲を見回す。
水銀燈「(さぁてと、私が1人でゴールとやらをするのもいいけれど……わざわざ私が動かなくても……)」
クーガー「よォし、でかした水銀燈! 速く俺にボールを渡せェ!」
水銀燈「(勝手に動き回るのがいるからあいつに渡せばいいわぁ。 とはいえ、まだ距離が遠いわねぇ)」
意外にも水銀燈はここで単独でのゴールを狙わず、クーガーに渡して突破してもらう事を選択した。
その性格から、試合では味方にパスをしない可能性も考えられた水銀燈。
だが、彼女は唯我独尊な性格をしながらも使えるものは使ってポイしちゃうような性格でもあったのだ。
とにもかくにも、こうして水銀燈は全力で戻ってくるクーガーに渡せる位置までボールをキープして上がろうとするのだが……。
リグル「あの人間じゃなきゃきっと大丈夫だよ、うん!」
いい加減ボールを奪い攻撃がしたい1ボスチームもそうそう容易く思い通りにさせようとはせず。
FWのリグルが自己暗示をかけながら水銀燈からボールを奪おうと詰め寄る。
リグル「(ここでボールを奪って滝に渡すんだ、右サイドがら空きだしきっと大丈夫!)」
水銀燈「あらぁ、勇ましい事。 私と勝負するつもりぃ?」
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0ch BBS 2007-01-24