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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[171]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/07(水) 23:29:58 ID:???
>★ボールの行方→ スペード4 =アイビスがフォロー★
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ポテポテポテ

アイビス「あ……ボ、ボール……!(拾わないと……!)」

レイのクリアーしたボールは、そのまま左サイドへと流れ負傷から戻ってきたサイドハーフのアイビスが拾った。
たどたどしい動きでボールを持ったアイビスは、ただそれだけで一仕事したかのように息をつく。
だが、当然ながらボールを拾っただけでサイドハーフとしての仕事が終わった訳ではない。
ここからボールを持って上がり、ラストパスをFWへと繋げるという仕事が待っているのである。

滝「よし、奪わせてもらうぜ!」
アイビス「!?」

そして、1ボスチームもまたそれを阻止すべくボールを奪おうとする。
ここで滝はアイビスからいち早くボールを奪おうと間合いを詰め、
これにアイビスは眉間に皺を寄せながら眼光鋭くし滝を睨み付けるのだが……。

佐野「(いかん、怪我してるアイビスさんに接触プレイさせちゃまずい!)アイビスさん、こっちだ! 俺を使え!」
アイビス「佐野……!?(……私1人じゃ出来ないって事? くそっ!)」
滝「ちっ、穣子!」
穣子「パスコースを制限する遊び」

佐野は負傷をしているアイビスが単身で突破するのは負傷が悪化する可能性もあると考え、下がりフォローへ向かう。
これを自身の実力が低いと暗に言われているのだとアイビスは考え苛立たしげに佐野もまた睨み付けるのだが、
それでもキャプテンには従い拙いパスで佐野へとボールを送る。
一方1ボスチームもこの突破を防ぐべく、穣子が佐野へと距離を詰めパスコースを遮断しようとする。

佐野「(げげっ、駄目だトラップしてドリブルできねぇ。 ワンツーで突破するっきゃねぇな!)アイビスさん!」
アイビス「…………」
滝「ボールを奪ってもう1度攻撃だ!」
穣子「ワンツーなどという小手先の芸がこの神に通用すると思うのか」


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