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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[204]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 00:18:26 ID:???
バンッ!!

ダークドリーム「わっ!?」
レティ「きゃあっ!?」

結局勝負は五分。
両者が両者のパワーに押し負け、レティとダークドリームは体勢を崩して地面に倒れこみボールは真上へと大きく跳ね上がったのだった。

霖之助「なっ、なんという事かァ!? ダークドリーム選手、レティ選手の力比べは全くの五分と五分!!
    パワーディフェンスを最大の売りとするレティ選手ですが、クリアーならず!!
    ボールは再び上空に浮き上がり、零れ球となったァ!?」

観客「レ、レティさんのパワーディフェンスが敗れただと!?」「やべぇ、ボールがまだペナルティエリアの中だ!」
  「は、早くクリアーしろー!! 間に合わなくなっても知らんぞー!!」

ダークドリーム「あー、びっくりした。 あれっ、ボールは?」
レティ「くっ、なんて子なの……! ……ボール。 は、早くクリアーをッ!!」

よもやレティが負けこそしないものの、勝てもしないとは……と観客たちもざわつく中。
地面に倒れたダークドリームとレティは両者共に体を起こしボールの行方を目で追いかける。
高く跳ね上がったボール、ブロックに入っていたキスメも、
セーブの構えを見せていたヤマメも反応出来なかったそれにいち早く反応をしたのは……。

クーガー「遅い、遅い、遅すぎる!! あくびが出る程スローリィだ!!」
ヤマメ「ゲ、ゲェーッ、やばい!?」


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