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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[382]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/17(土) 02:10:46 ID:???
ルーミア「わは〜! 1点入ったのか〜!!」
リグル「なんだかすごく久しぶりに点が入った気がする……」
滝「おーっし! やったぞ、ナズーリン!」
ナズーリン「うむ、我らがコンビプレイは無敵だ!」
レティ「(よくやってくれたわ、滝君にナズーリン。 このままいけば……十分勝てる!)」
アリスが観客に先の滝のシュート――チューチュートレインの解説をする中。
一方でフィールドでは、そのシュートを決めた張本人、滝が珍しく感情を露にしながら喜び。
周囲の1ボスチームの者達も久方ぶりに味わう自チームに点が入るという快感からかテンションを上げ、滝を祝福する。
前半で2失点を喫しムードはどん底となっていたものの、後半開始すぐに1点を返した事で既にその陰鬱な雰囲気も吹き飛んでいた。
カイン「な、なんというシュートだ……」
剣崎「地面に跳ねただけでも驚いたのに、その後にスピードを上げるなんて……」
レイ「くそっ、一杯食わされちまったか! 一体なんなんだいあのへんてこりんなボールの動きは」
律子「(い、一歩も動けなかった……また油断してた? スピードが大した事が無いと思って……安心してた?
この場面で撃ってくる以上、何の変哲もないシュートの筈が無いのに……!)」
逆に点を決められたイレギュラーズはといえば、お通夜ムードとまではいかないものの……。
ブロックに入ったDF達は予想外の動きを見せた滝のシュートを目の当たりにして些か困惑をしている様子。
闘志こそ失ってはいないものの戸惑いを見せており、
シュートに対して一歩も動けなかった律子はまたも自分は油断をしていた、と自責をする。
そして、この様子を見守っていた佐野は慌ててゴール前に戻り……。
佐野「(ぐ、ぐぬぬぬ……よもやこうも簡単に点を返されるなんて……! く、くそっ、ここは何か言っておくべきか!?)」
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0ch BBS 2007-01-24