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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[427]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:52:48 ID:???
>G.やはりサイドに振るべきだな。左のアイビスさんに渡しちまおう。
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佐野「(うん、サイドに振るべきだ! よし、それじゃクーガーさんに……ん?)」

ここで佐野はダークドリームにクロスを上げさせる為にも、一旦サイドに振る事にした。
そして実力的に考えても、左サイドのアイビスよりも右のクーガーに渡した方が得策だと判断し、
クーガーへ向けてボールを送ろうとするのだが……。

ナズーリン「………………」
佐野「(やべっ、コースに入られる! ここは……こっちだ!)アイビスさんッ!!」
アイビス「!!」
ナズーリン「ちっ……!(カットを読まれたか……)」

しかし、クーガーに渡そうとした瞬間、そのパスコースにナズーリンが入ろうとしていた事を察知。
咄嗟に左サイドを走るアイビスに向けてパスを出し、これをアイビスはぎこちなくトラップ。
ナズーリンは舌打ちをしながら忌々しげに佐野を見ると、そのまま下がり目の位置で待機をする。

霖之助「さぁ〜、イレギュラーズここで左サイドのアイビス選手に初めてボールが渡りましたァ!!
    アイビス選手、ボールを持って左サイドを走ります!
    1ボスチーム、慌てて羽目玉B選手がプレスをかけに行きますが……!」

アイビス「(来るな……! こっちに来るな……!!)」
羽目玉B「ウゴゴ……!」
レティ「(……! 駄目だわ、間に合わない!)」

ボールを持つと同時、左サイドを駆け上がるアイビスに1ボスチームはプレスをかけた。
しかし、1ボスチームのサイド寄りのDF、羽目玉は足が遅く、逆にアイビスのドリブルスピードはクーガー程ではないものの速い。
アイビスのボール捌きはあまりにもお粗末であり、ボールが脚から離れすぎてはいたものの……。
それもプレスをかけられさえしなければ関係が無く、アイビスは羽目玉が追いつくよりも速くサイド深くまで切り込み。
そのまま中央、ゴール前を向き左足を振りかぶる。


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0ch BBS 2007-01-24