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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[494]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/22(木) 00:37:28 ID:???
霖之助「ダークドリーム選手、見事にボールをフォロー! 直後にブースター選手に渡したァッ!!
そして、ボールを持ったブースター選手! そのまま一気にシュート体勢……でしょうか?
小さく助走をつけてボールめがけ走りこむ! 1ボスチーム、慌てて壁を作るが間に合うかァ!?」
観客「うわぁぁぁぁあ、やめてくれー!!」「キスメ、頑張れ! お前なら防げる!!」
佐野「おっしゃ、決めろブースター!!」
滝「(頼む、止めてくれ……! 止めてくれさえすれば、俺が……!)」
ブースター「ヴォウッ……ヴウウウウウウウウウウウ……!!」
タタタッ!
実況が騒ぎ、観客が悲鳴を上げる中、ブースターはその体内に宿る熱帯びた炎の力を口の中に溜め……。
大きく口を開き、綺麗に生え揃いながらも肉食獣特有の獰猛さを感じる牙に纏わせボールに突撃する。
炎の力と突進力、そしてボールを噛む事で生まれる破壊力を最大限に生かすシュートを放つ為に。
対して1ボスチームは残っていたDFのキスメが大急ぎでシュートコースに割り込み、
GKであるヤマメは深く腰を落としながら両手を広げセービングの構えを取る。
試合を決するかもしれないこの大勝負。
攻撃する側も守る側も、ただ真剣に一つのボールに神経を集中させていた。
ヤマメ「止めるよ、キスメ! 守備自慢の1ボスチームだ! レティがいないってだけで、3点も取られてたまるもんかァ!!」
キスメ「…………」←(`・ω・´)としてる
ブースター「ヴォオオオオオオオオオオオオ!!」
バギャゴッ……! バシュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
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0ch BBS 2007-01-24