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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[506]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/22(木) 01:22:24 ID:???
霖之助「うわぁぁあああああああっ!? 駄目だ、駄目です!
ブースター選手のシュートは通じずッ!! キスメ選手に弾かれてしまいましたァッ!!
イレギュラーズ、再三に渡る猛攻を加えていますが、どうしても駄目押しとなる点を決める事が出来ないィッ!!
ボールは零れ球となり、左サイドの羽目玉C選手がフォローをしましたァッ!!」
観客「キスメちゃんなら出来るって……私、信じてた!」「あのちっちゃい妖怪、さっきもレティさんにシュート弾かれてたなー」
「威力はありそうなのになぁ」「ええぞ、ええぞキスメ!」
「これで1ボスが同点にしたら、本当に久しぶりに勝利できそうな気がするな!」
来生「あっちゃー、あそこで決められないとか駄目駄目だなあのストライカー」
アリス「(……何かしらねぇ、このお前が言うな感は。 と、それはともかく……)
流石に慧音が言うだけあって、中々のシュート力ね、あの9番(ブースター)」
慧音「うむ……今のは蹴り損ない……いや、噛み損ないか? どちらにしろ、全力を出せなかったが故の結果と言えるだろう。
もっとも、それは言い訳にもなりはしないが……」
アリス「(それに仮に全力を出せていたとしても、うち相手じゃGKどころかDFも抜け無さそうね……。
……ここから更に成長したら、わからないけれど)」
この結果には、1ボスチームのファンで埋め尽くされた観客たちも大いに喜び……。
慧音ら3ボス同盟の面々は、ブースターの蹴り損ない……もとい、噛み損ないの結果であると冷静に分析しつつ。
しかし、全力でも自分たちには通用をしないレベルだと考える。
佐野「く、くそっ! ここで3点目を取ってりゃ楽になったのに……!」
ブースター「キュ……キュイ……」
一方でフィールドでは佐野が思わず悪態を尽き、ブースターはその声を聞いて耳を垂れさせ目に見えてしょげ返っていた。
当然佐野にはブースターを糾弾するような意図は無く、単に無念さを晴らす為に言葉を吐いただけだったのだが……。
ブースターからしてみれば、自身のせいで得点が出来なかったというのはわかっているらしく。
また、佐野が苛立っている事を感じたが為に萎縮をしてしまっていた。
ブースター「キュー……」
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0ch BBS 2007-01-24