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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[567]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 01:07:43 ID:???
>★クーガー ドリブル ( ダイヤ5 ) 54+( 4 + 3 )+(やや華麗なドリブル+2)=63★
>★レティ タックル ( スペードA ) 53+( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=60★
>★羽目玉C タックル ( JOKER =強制6ゾロ) 43+( 3 + 4 )+(人数差補正+1)=56★
>≧2→クーガーさん、レティさんも抜いた! 試合終了間際、大チャンスが巡ってきたぞ!
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ドダダッ!

レティ「(いくらスピードが速かろうと、止められない相手ではない筈よ……。
     何があっても、ここは通さない……!)」

超高速でサイドを駆け上がるクーガーの迫力は正に圧巻の一言である。
ボールを持ちながらもそのスピードはナズーリンらが全力で戻ってくるスピードと大差が無く。
はっきり言ってレティの足の速さとは雲泥の差があるものだった。
しかし、ただ足が速ければドリブルが上手いという訳でもない。
実際この試合でも足の速かったアイビスが羽目玉にボールを零されたように、如何に足の速さを生かしたドリブルが出来るか。
上手くボールをキープし、相手に渡さず前に運ぶ事が出来るか……その技術こそが一番重要なのである。
逆を言えば、どれだけ足が速く、スピードのある相手であろうと、止める事は出来る筈だとレティは目を光らせながらクーガーに相対した。

クーガー「(……っと、こりゃ簡単には抜かせてくれそうにないか? フェイント……いや、いかん!
      フェイントなどを入れてはスピードが落ちる!)」

そしてこのレティを目にして、クーガーもここを抜くのはそう容易い事ではないと瞬時に理解をした。
だが、だからといってフェイントを入れてレティを惑わすという選択肢も取らなかった。
何よりも速さを重視するこの男は、フェイントを入れる事でドリブルスピードが落ちる事を嫌ったのである。
とはいえ、このまま直進をするだけでは振り切る前にボールを奪われる。
ならばどうすればいいのか……クーガーはその答えをすぐに導き出した。


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0ch BBS 2007-01-24