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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[605]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/27(火) 01:14:29 ID:???
リグル「うぅ……ごめんねみんな。 私がちゃんと決めてれば……」
レティ「たらればを言ったら駄目よ、リグル。 そんな事を言ったら、3失点もしてしまった私たち守備陣はどうするの」
ヤマメ「いやぁ……そりゃ3失点は全部私の責任だよ。 全部レティがいない間に決められちゃってるもん。
レティは何も悪くないさ」
レティ「そもそも私がクリアーに失敗していなかったり、ドリブルを止めていさえすればそのピンチも無かったのよ。
ゴール前の人数が薄くなればゴールを割られてしまう……至極当然の事よ。 全てが全て、ヤマメの責任ではないわよ」
ヤマメ「レティ……」
1ボスチームの面々は固まり、その中でリグルとヤマメが、
今日の試合の責任を全て背負ったかのような顔色でぶつぶつと呪詛を呟くように謝罪をしていた。
元々常識的でありながらも、自らの実力不足がチームの足を引っ張っている事を熟知しているこの2人。
リグルは零れ球をちゃんとねじ込めてさえいれば、ヤマメはレティがいなくても守れてさえいればとただただ悔いていたのだが……。
これをレティは丁寧に優しくケアをし、励ます。
静葉「その通りだ。 問題は如何にして、この敗北を次に生かしていくかではないか?」
穣子「勝つ者がいれば負ける者もいるのがサッカーというスポーツだ。 負けて俯くだけでは、何も始まりはしないぞ」
静葉「お前たちがどのようにこの敗北を受け止めるも、それはお前たちの自由だ。 だが……」
穣子「神の言う事は……聞いておくべきではないか?」
因みにその横では秋姉妹がなんかいい事っぽい台詞を吐いていたのだが、誰も聞いちゃいなかった。
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0ch BBS 2007-01-24