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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[60]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/05(月) 00:47:24 ID:???
>A.「剣崎さんの言う通りだ。 治せる時に怪我は治しておいてくれ」 アイビスを治療に向かわせる
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佐野はここでアイビスを治療に向かわせる選択を取った。
既に1点リードをしており、次は自分たちのフリーキックから試合再開。
攻撃メンバーが減る事は痛手ではあるが、治療に行かせるだけの時間も余裕も十分にある。
手当てできる時に手当てをしておかなければ後が怖いと考えての、ある意味当然の判断だったのだが……。

アイビス「……私がいらないっていうの!?」
佐野「(やっぱ言う事聞いてくれへん……)」

やはりアイビスはこれに反発をした。
基本的に何でも噛み付く癖を持つこの狂犬は、ある意味水銀燈よりも性質の悪いイレギュラーズの問題児と言えた。
思わず佐野は苦い顔をしながら、何故にこうも反発をするのだろうと疑問を持つ。

ブースター「キュー……」
ダークドリーム「満はアイビスを心配してるんだよ。 ねぇ満?」
佐野「う……あ、ああ。 さっき剣崎さんが言ったように、まだ試合時間はたっぷり残ってるんだ。
   怪我が悪化しちまったら最悪なんだよ。 俺達だってそれが気になって満足にプレーできない」
アイビス「これくらい平気だって言ってるじゃない。 私は治療なんて行くつもりは……」
水銀燈「えい」

ぎゅむっ

アイビス「うきゃああっ!?」
水銀燈「あら、いい声で啼くわねぇ♪」
佐野「お、おい水銀燈、怪我悪化するだろ、やめろよ!」
クーガー「……体重の軽い水銀燈が軽く踏んだだけでそんだけ痛むんなら平気な訳がねぇだろ。 とっとと行って来い、時間が惜しい」
アイビス「……くっ」

その後周囲から何と言われても頑としてアイビスは聞き入れなかったものの。
水銀燈に捻った足を踏まれて声を上げ、それを根拠として半ば強制的にベンチへと向かわされたのだった。


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0ch BBS 2007-01-24