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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[611]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/27(火) 02:27:18 ID:???
>A.「ぜひ伺わせてもらいます」 試合を見に行く約束をする
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以前に霊夢が言っていた事を考えれば、佐野達イレギュラーズが次に戦うのは超ウルトラ必殺スペシャルHズ。
そのチームと1ボスチームとの試合を観戦する事は、次の試合の役にも立つだろうと佐野は判断。
滝の誘いを断るのも後輩の手前忍びなく、2つ返事で了承をする。

滝「お、そうか。 んじゃ試合は昼前に霧の湖コートでやるからな」
佐野「はい」
滝「んじゃ……そうだな。 さっき言ってたように、来生達に挨拶に行くか?」
佐野「そうですね」

その後、佐野は滝と共にフィールドを出て来生達の元へ向かった。
レティ達とは後でいくらでも交流が出来るが、試合を観戦に来た慧音たちは練習が終わると帰ってしまうだろう。
その前に一言二言だけでも挨拶をしておき、交友関係を広げておこうと佐野は考えたのである。

来生「よ、滝、それとまr……佐野! 久しぶりだな!」
滝「……お前は本当、相変わらずというかなんというか」
佐野「どうも……お久しぶりです(だから丸山って誰だよ本当に……)」

佐野達が近づくなり、大声を上げて声をかけたのはやはりというかなんというか来生である。
能天気さ全開といった声色と、三歩も歩かなくてもすぐに人の名前を忘れてしまうこの男は、
しかしそんな事も気にせず何の悩みも無いような笑顔を浮かべ。
滝と佐野は呆れたようにして、共にため息を吐く。

慧音「久しぶりだな、滝君。 そして、初めまして佐野君……2人とも、良い試合だったよ」
佐野「あ……ど、どうも、初めまして。 佐野満です」
慧音「うむ、私は上白沢慧音だ。 外界からいきなり幻想郷に来ては、勝手も違って困惑する事も多いだろう。
   何かあれば、いつでも人里に来て私を頼ってくれていいよ」
佐野「(……女神か、やっぱり)」


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