※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[624]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/28(水) 00:54:27 ID:???
こうして霖之助からの勝利のご褒美というサプライズプレゼントを貰った後、
佐野は昼食を取り、いよいよ1ボスチームとの合同練習の時間となった。
わいわい がやがや
佐野「うん、こんだけ人がいりゃいつもの練習よりも効果的なもんが出来そうだなぁ」
滝「おい佐野、一緒に練習しようぜ」
佐野「あ、滝さん。 ……なんで俺と?」
滝「なんだかんだ言って、お前のドリブルは技は無いけど基礎がなってるからな。
サイド際じゃなきゃイマイチ幻想郷トップレベルとはいかない俺としちゃ、
見習っておきたい所だし、折角だからコツでも教えてもらおうと思ってよ」
佐野「うゎははは、いやいやそんな滅相も無い」
滝「……お前本当にそんな性格だっけ?」
イレギュラーズと1ボスチーム、合わせて22人がフィールドで練習をし合う様子を見て嘆息をしていた佐野に共に練習をしようと誘う滝。
技こそないものの基礎がしっかりとしている佐野のドリブルは、
サイド際以外でのボールキープはまだまだと言える滝にとって羨むべきものであり。
素直に感想を述べながら師事を乞えば、佐野は台詞とは裏腹に実に照れたような情けない顔をして頭をボリボリと掻き、
滝は呆れたような声を出す。
滝「まぁいいや……俺もお前に色々教えてやっからよ、どうだ?」
佐野「はい、それならもう全然オッケーですよ。(滝さんだってドリブル技持ってるし、パスの上手さは別格だからなー。
色々教えてもらえれば、出来る事が増えそうだ)」
佐野としても滝が色々教えてくれるというのならば、それを断るつもりなど毛頭ない。
滝の問いかけに対して力強く頷くと、こうして外界から来たサッカー選手2人は共に練習に励む事になったのだった。
………
……
…
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24