※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[653]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/28(水) 23:32:46 ID:???
ダークドリーム「(後は相手に足を当てないように気を付けて……だけど思い切って足を大きく上げて……)」
ブォンッ!!
ダークドリーム「シュートだァッ!!」
レティ「ふぬっ!?」
バシュウッ!
練習を開始して何度目かの、空中でのレティとダークドリームの真剣勝負。
ジャンプ力とそれを生かすだけの空中でのボディコントロールには優れていたダークドリームだが、
やはり一朝一夕ではオーバーヘッドキックをすぐに会得するという事は不可能。
しかし、それでも彼女は諦めず……むしろその出来ない事、上手くいかないもどかしさをどこか新鮮に思いながら練習に励んだ。
そして、やがてダークドリームは綺麗なオーバーヘッドキックのフォームを取り……。
クリアーにやってきたレティの上から、ゴール目掛けてボールを撃ちこむ事に成功をする。
スタッ
ダークドリーム「やったやった〜! 出来た! 出来たよ〜!!」
レティ「(……やっぱりとんでもないセンスの持ち主ね)おめでとう、良かったわね」
ダークドリーム「うんっ!」
着地をすると同時、ボールがネットに突き刺さっているのを確認したダークドリームは。
とうとう自分がオーバーヘッドキックを成功させられたのだ、と諸手を上げ、ぴょんぴょん跳ねまわりながら歓喜する。
これを見てレティはその無邪気な反応を可愛く思いながら微笑を浮かべ、祝福。
ダークドリームは元気よくそれに返事をしながら、レティの手をぎゅっと握り感謝の言葉を述べる。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24