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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[655]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/28(水) 23:34:58 ID:???
レティ「そう……。 なら、言っておくわ。 チルノは私と同じCBをしているのだけれど……。
ハッキリ言って、ブロックにかけては幻想郷でも屈指の実力者よ」
ダークドリーム「屈指……。 え? それって、凄く強いって事!?」
レティ「そうよ。 もっと上のチームにいる者でも、チルノよりブロックが巧い選手は殆どいないわ」
ダークドリームもまだチルノと出会い、遊んでから数日しか経過していないが……。
チルノの外見的な年齢や体格を見る限りは、そこまで強いとも思っていなかった。
しかし、レティの話によれば……チルノのブロックの実力は幻想郷サッカー界でも屈指のレベル。
レティは自分でも敵わないと呟きながら、驚愕の表情を浮かべるダークドリームを諭すように続ける。
レティ「ただ、私たちを破った貴方達ならきっと勝てる筈よ。 覚えたばかりだからといって、己の技に溺れず。
仲間と力を合わせて、これからもがんばりなさいね」
ダークドリーム「うん、わかってるよ! サッカーは皆でやるスポーツだもんね!」
レティ「ええ」
そう、技を覚えたからといって、それを見せびらかすような事ばかりを考えてはいけない。
問題はその技をどう試合で勝つ為に生かすかなのだから。
そんな「華麗なドリブル」を覚えたこのスレの主人公に聞かせてやりたい言葉を交わしながら、
レティは再び厳しい表情から一転し、柔らかな笑みを浮かべる。
レティ「でも、そう……もうチルノと会っていたのね。 あの子と遊ぶのは大変でしょう」
ダークドリーム「ううん、チルノと一緒に遊ぶと楽しいよ。 レティもチルノとは仲がいいの?」
レティ「ええ、私は冬の妖怪。 あの子は氷の妖精だからね。
何かと気の合う所もあるし……まぁ、とはいえ……私はあの子のテンションやペースにはついていけないけれどね」
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0ch BBS 2007-01-24