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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[659]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/29(木) 00:27:30 ID:???
>★1ボスさんとイレギュラさん。A→ 2 =レイさんイベント★
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レイ「さ〜てと、あたいはどうしよっかね〜」

今日の試合、殆ど出番は無かったものの、試合終了間際に滝のドリブルゴールを止め。
同点に追いつかれる事を辛うじて阻止したイレギュラーズの誇る攻撃も出来るSB、レイ=クウゴ。
彼女は試合に勝てた事こそ喜んではいたものの、出番が来なかった事には不満を感じており……、
半ば不完全燃焼気味な気持ちを練習によってどうにかして解消しようと考えていた。

レイ「やっぱアレかね? クーガーとかみたいにドリブルがもっと上手けりゃ出番が来るのか?
   今日の試合だって佐野といいクーガーといい水銀燈といい、みーんな目立ってたしねぇ」

レイ自身もドリブルは得意だが、クーガーや佐野にはまだ劣る。
しかし、ドリブル技を身に着け彼らに比肩するだけの実力を手に入れれば、試合でも頻繁にオーバーラップが出来るのではないか。
今日の試合のように暇な時間が延々と続くのは御免だと思っていたレイは、ドリブルを鍛える事が出番を得る最短の道だと結論付け。
早速自らが得意とする武術を応用したドリブル技の開発に挑もうとするのだが……。

ポーンッ テンテンテン……

レイ「ん?」
キスメ「…………」←(´・ω・`)としてる
レイ「あん? なんだい、1ボスんトコの桶の子かい」

そんな折、不意にレイの方へとボールが飛んできて地面を跳ね、レイは思わずボールが飛んできた方向に目を向ける。
するとそこにいたのは1ボスチームのCB、桶に入った釣瓶落とし――キスメ。
彼女はレイの近くに落ちたボールを見て何故かガックリと肩を落としており……。
レイはその様子に首を傾げながらボールを返そうとキスメに近寄っていく。


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0ch BBS 2007-01-24