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1- レス

【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[670]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/30(金) 00:06:54 ID:???
こうして様々な成果を残した合同練習も、日が落ちてくると共に終わりを告げる。
佐野は改めて1ボスチームキャプテンのレティの元に赴くと、握手を交わし、今日の試合……及び練習について感謝を述べる。

佐野「ども、今日は本当に色々ありがとうございました。 合同練習じゃダークドリームの世話もしてもらったみたいで……」
レティ「こちらこそ彼女に付き合ってもらって成果を上げられたもの、お互い様よ。
    それじゃあ、また機会があれば……」
佐野「はい、よろしくお願いします」
滝「佐野〜、Hズとの試合は3日後だからな〜。 忘れるなよ〜」
佐野「わかってますって!」

その後、佐野はもう一度レティに一礼をすると踵を返して既に帰り支度を済ませたイレギュラーズの元へと戻り。
レティもまた、にこりと微笑むと1ボスチームメンバーと共に帰路につこうとする。
そんな佐野の背中に、ナズーリンと肩を並べながら帰ろうとしていた滝はふと思い出したかのように声をかけ、
これに佐野は元気よく返事をしながらグッとサムズアップを返した。

佐野「滝さんも、今日はありがとうございました!」
滝「おう! 今度戦う時は負けねーからな!」

外来人ばかりで集められた新設チーム、イレギュラーズ。
幻想郷最下層のチームと呼ばれた、1ボスチーム。

長崎出身のお調子者な軽業師と、静岡出身の常識人なライン際カピバラ男という珍外来人を有した2チームの試合があった1日は、
こうして終わってゆくのだった。

                              第1章 怪奇!冬の妖怪とネズミ男

                                                 終わり


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