※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[723]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/31(土) 01:34:49 ID:???
佐野「で、お燐はなんでこの神社に来たんだ?」
お燐「いや〜、久しぶりに地上に出てきたからね。 ちょっくら霊夢の顔でも見てこうかと思って来たんだよ。
そしたら境内の方に見知らぬ人間と獣がいるじゃないか。
なーんかあったのかなー、と思って猫の姿で近づいて行ったって訳さ。
悪い奴だったらその場ではったおしてやろうかと思ったんだけどね」
佐野「おっかねぇな……。 って、霊夢ちゃんと知り合いなのか?」
お燐「うん。 ちょくちょく遊びに来てるんだよ、この神社にも。 で、お兄さんたちはなんでこの神社にいるの?」
佐野「うむ、実はかくかくしかじかでな……」
どうやらお燐は以前から霊夢と交友があるらしく、久方ぶりに地底から地上に出てきたので顔を見に来たらしい。
そして、神社にいる見知らぬ人間たち――佐野とブースターを発見し、何者かと猫の姿で観察。
悪い人間では無さそうだと判断をした所で正体を現した、という訳らしい。
これを受けて佐野は納得をしたのだが、逆にお燐は何故佐野達がこんな場所にいるのかと問いかける。
これに佐野は自分たちが突然外の世界から幻想郷へとやってきてしまった事、早く幻想郷から元の世界に帰りたい事。
帰る為に八雲紫を起こす為、サッカーをやっている事などを説明し……。
お燐はふむふむ、と食い入るようにして話を聞く。
お燐「へー……そりゃまた珍しいね。 10人と1匹が一斉に幻想入りなんてさ」
佐野「やっぱ珍しいか」
お燐「うん、珍しい珍しい。 ま、頑張りなよお兄さん。 話聞いてる限りじゃ、1ボスチームに勝って順調みたいじゃない」
佐野「おうよ! このまま連勝街道まっしぐらで、とっとと外の世界に帰ってやるさ!」
お燐「その意気だよ、うんうん」
佐野「(うーむ、話をしている限り……いい奴っぽく見えるなぁ。 どうしよう? 何か話でも振ってみるか?)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24