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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[731]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/03/31(土) 02:42:22 ID:???
>C.「元いた世界の事について詳しく聞いてくれないか?」 ブースターのいた世界について聞いてみる
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お燐「オッケー、わかったよ。 それじゃ……。 にゃんにゃにゃにゃ、にゃにゃんにゃ、にゃーにゃ」
ブースター「キュー? キュイ〜! キュキュキュッ! ヴゥー……」
佐野「(シュールな光景だなー)」
考えてみれば、佐野はそもそもブースターがどのような世界から来たのか知らない。
ここはブースターの事をよく知る為にも、一体どんな世界から来たのか聞いておくべきだろうと判断し、その旨をお燐に伝える。
するとお燐はすぐにブースターに向けて「にゃんにゃかにゃん」と話しかけ、これを受けてブースターも「キュイキュイ」と返す。
ブースターはともかくとして、今は人型の姿を取っているお燐が猫語を話しているのはなんともシュールだったのだが……。
しばらくするとお燐はふむふむと頷きつつ、全てを聞き終えたか、佐野の方をくるりと向き説明しようと口を開く。
お燐「にゃにゃんにゃ、にゃーにゃ。 にゃににゃんにゃ!」
佐野「日本語でおk」
しかしお燐の口から出てきたのは猫語だった。
先ほどまでブースターと会話をしていた為なのか、思わず出てしまったそれに佐野は間髪入れずツッコミを入れ。
お燐はいけないいけないと言わんばかりに己の頭を小突いてから、改めて話し始める。
お燐「えっとね、まずこのブースターのいた世界は『シンオウ』って所らしいよ」
佐野「シンオウ? (聞いた事ねー国だな……)」
お燐「うん。 で、ブースターはその世界のどっかの家の裏庭で育ったんだって」
佐野「裏庭ァ?」
お燐「すっごく大きいんだってさ」
シンオウという聞いた事のない地、そしてその世界のどこぞの家の裏庭で育ったというブースター。
やはりブースターも自分たちの知る地球上からは来ていないのか、と佐野は考えつつ先を話すよう促す。
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0ch BBS 2007-01-24