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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[740]佐野の人 ◆0RbUzIT0To
:2012/04/01(日) 00:19:50 ID:???
>>739
ブースター is GOD
乙感謝でする。
>H.ユーノ
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佐野「……っちゅー訳で俺は恋愛とはトコトン先手必勝を心がけるべきだと思う訳ですよ」
カイン「うむ、それはお前の霊夢に対する反応を傍から見ていればわかる。 ……結果は芳しくないようだがな」
クーガー「いやカイン、佐野の言う事は間違いじゃないぞ。
どんな魅力的な女性でも出会いが遅ければ他の男と仲良くなってしまう可能性がある。
出会った瞬間からアプローチを重ね、好意がある事を伝えなければ相手も『あらこの人私に興味ないのかしら』と思うだろう。
故にこそ、佐野の霊夢に対する行動は間違っている訳ではない」
佐野「だよね!」
クーガー「まあまるで相手にされてないがな」
佐野「だよね……」
昼食を取った後、佐野は居間でクーガーやカインと共に雑談に興じていた。
男3人集まって何を話しているのかと思えば、話題はこのむさ苦しい面々には似合わないコイバナ。
佐野の恋愛観をカインは苦々しい表情で聞いていたのだが、クーガーはそれで正解だと断言をする。
……もっとも、両者は共通して、霊夢が佐野に靡く可能性はゼロに近いだろうと認識をしていた。
カイン「というかそもそもお前は霊夢のどこがいいんだ」
佐野「ワキマルダシ」
カイン「……聞いた俺が馬鹿だった」
ユーノ「佐野君、ちょっといいかな?」
佐野「おっ、どうしたユーノ君?」
そんな折、襖を開けて居間に姿を現したのはユーノであった。
カインの呆れたような声を耳にしながらも佐野はそちらを無視しユーノの用件を問い……。
ユーノは一つ頷くと時計を確認し、それからクーガーとカインの両者に視線を移してから口を開く。
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0ch BBS 2007-01-24