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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[765]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/02(月) 00:44:42 ID:???
>C.「俺もインテリジェンスに目覚めた。 図書館に興味があるのぜ!」 図書館に行きた〜い!
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ユーノ「……大丈夫、佐野君? 僕に無理やり付き合わなくてもいいんだよ?」
佐野「ユーノ君って、本当アレだよね。 ナチュラルに失礼だよね、割と」

色々迷いもしたが、佐野は結局ユーノと共に図書館を見学したいと考えた。
普段の言動や行動から、おおよそ読書などとは無縁に思える佐野のこの発言を聞いてユーノは心配するように言葉を吐き。
レイ、そして出会ったばかりである美鈴すらも佐野の事を懐疑的な目で見る。
これには佐野も立腹するが……第三者的視点から見れば、ユーノ達の反応の方が正しいと考えるのは明らかだろう。

佐野「俺だって本くらい読むぜ。 漫画とか」
ユーノ「佐野君……それは読書に入らないよ……」
佐野「なんで!? 小学校の図書室にあったぞ、三国志の漫画とか!」
美鈴「まあ読書かどうかは別にしても、漫画ならありますよ。 私も休憩時間によく借りて読んでますし」
佐野「おっ、マジか。 よし、なら決まりだな」

佐野の更なる発言に、ユーノはいよいよ深刻そうな表情を浮かべるも……。
美鈴のフォローをするような声が入り、佐野はそういう事ならやはり図書館に行くと決意。
なんだかんだ言って娯楽が少ない幻想郷……家事をする以外は寝るかサッカーをするかの毎日に、
いい加減佐野も飽き飽きしていたのだ。漫画という娯楽を求めても、致し方ないと言えば致し方ない。

美鈴「ではどうぞ中へ……」
レイ「あたいはちょいとコイツに用がある。 佐野、ユーノ、お前らだけで行ってきな」
佐野「へ? 用って……?」
レイ「大した事じゃないさ。 ……いいよな、美鈴?」
美鈴「……用向き次第ではありますが、構いませんよ」
ユーノ「わかったよ。 それじゃあ、また後で」


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0ch BBS 2007-01-24