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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】


[86]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/06(火) 00:01:02 ID:???
>D.一旦バックパスでダークドリームに渡すぞ! まだ慌てる時間じゃない。
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佐野「(奴さんは俺の中央突破を警戒してる! ならそれ以外の突破方法を使った方が堅実か? よし!)
   ダークドリーム、任せた!」
ダークドリーム「うんっ、任せて!」
滝「げっ、バックパスだと!?」

左サイドからは滝、そして中央からは秋姉妹とMF3者が己の突破を警戒している事を察知した佐野。
不利とは言わないまでも、抜くのは決して容易ではないと即座に判断した佐野は、ここでバックパスをした。
右サイドのクーガーには、先ほどは抜かれたもののいい守備を見せたナズーリンがおり。
左サイドのアイビスが怪我の治療に向かっている以上、ここで安全にパスを出せるのはダークドリームしかいなかった為である。

霖之助「おっと、佐野選手、無理はしない! 自身がプレスをかけられそうだと判断した瞬間、バックパスを選択しました!
    ボールを受け取ったのはトップ下のダークドリーム選手!
    先ほどはブースター選手の放ったシュートのこぼれ球を拾い、見事に佐野選手の先取点のアシストをしましたが……。
    果たして今度はどのようなプレーを見せてくれるのか!?」

滝「(もう一度佐野に戻されちゃかなわねぇ……ここは佐野をマークだ! 穣子!)」
穣子「(げっ歯類に従うだけの遊び)」
佐野「(おっ、滝さんと神様が釣れたか。 それじゃあ……)」
ダークドリーム「(満には2人ついてる。 でもその分中央が空いた! ここからならブースターにパスが出せる!)」

佐野のドリブルの上手さを知っている以上、滝は佐野をマークするよりほかに無く。
また、渡されては1人では止めるのは無理だと知っていたが為に穣子をフォロー役としようとした。
しかし、それだけ佐野に人数が割かれれば他の者にはマークが分散する。
結果、ダークドリームの相手を出来るのは中央の秋姉妹の片割れ――秋静葉1人のみとなり。
これならばパスを通せるとダークドリームはゴール前に走るブースターを見つつ右足を振りかぶる。

ダークドリーム「いくよっ、ブースター!」
ブースター「キュー!」
静葉「この神のいる中盤を突破出来ると思っているのか」


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0ch BBS 2007-01-24