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【職人が穿つ】ライ滝第二一話【ファンタジー】


[226]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/19(月) 22:29:16 ID:???
何か気付いた事→クラブ7
→「沖田のドリブルは凄かったな!」


真司「う〜ん、気付いた事気付いた事……あ、沖田のドリブルは凄かったな!」

 散々頭を捻った末に真司が口にしたのはそんな台詞であった。

滝「……なんていうか色々とすまんかった」

 『そんな分かりきった事を言わんでも』とは思ったが真司が必死に頭を捻っていたのを見た以上そう切って捨てるのはどうにも憚られ、
とりあえず滝は分析の得意な者にでなく真司に話を振った事を詫びるのだった。

▼滝のガッツが100回復し、その他の生田(仮)の選手のガッツが200回復しました


 一方、時を同じくして天神のベンチでは監督である【志賀遼太郎】が難しい表情を浮かべていた。

志賀「前半を終えて4-2。しかも後半は相手ボールから、か。中々厳しい展開だな」

泉「たまたまッス! 天神があんな無名校に実力で負けてるわけが――」

志賀「偶然なんて持ちだしたらこちらの最初の一点だって相手のミスに寄る所が大きい偶然の賜物だ。
   それとはっきり言ってしまうが、前半を見る限り沖田以外の実力はこちらが劣っている。それを認めなければ後半は虐殺されるぞ」

泉「ぐっ……」

 監督にきっぱりと実力で負けていると指摘され言葉に詰まる泉。
 そんな泉を一瞥した後、志賀は再び口を開いた。


0ch BBS 2007-01-24