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【職人が穿つ】ライ滝第二一話【ファンタジー】
[464]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/04/01(日) 23:01:12 ID:???
中学時代の沖田さん→ダイヤQ
→実業団の選手だった兄達と練習していて部には入っていなかった
沖田「大会で見た事がないのは当然さ。僕はサッカー部に入っていなかったんだからね」
滝「え、マジか? 高校で始めてそんなに上手いのかよ!」
自分のチームメンバーの大半がそうなのだが、その事も忘れ驚きの声を上げる滝。
その様子を見て、それまで険しい表情だった沖田が僅かに笑みを浮かべた。
沖田「いや、サッカーを始めたのはもっと前さ。小学生の頃にはクラブにも入っていたよ。最もすぐに辞めたけどね」
滝「そりゃまたどうして」
沖田「シュートが出来なかったからさ。威力のあるボールっていうのがどうしても打てなくて、周りからは散々小馬鹿にされて……
僕には上に三人実業団に所属している兄さん達がいるんだけど、それと比較されてもう散々さ」
滝「それでクラブは辞めたってわけか」
沖田「ああ。だけどその後、僕にはドリブルの才能があるって兄さん達に言われてね。
高校に入るまでは兄さん達を相手にずっとドリブルを中心に練習を続けてきたんだよ」
滝「成程なあ」
実業団の選手相手に練習をしてきたというのなら中学の時に見かけなかったにも関わらず並みはずれた実力を持っているのも頷ける。
と、滝は沖田の存在を今まで知らなかった事に一人納得するのだった。
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0ch BBS 2007-01-24