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【職人が穿つ】ライ滝第二一話【ファンタジー】


[620]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/14(土) 22:42:50 ID:???

―観客席―


三杉「ふむ、生田(仮)は国見の弱点である中盤を突かずにFWとDFの枚数を増やして真っ向勝負の構えか」

アル「国見はデカイ選手が多いなあ。流石はスモウレスラーの国だ」

サビチェビッチ「その大柄なジトウといえば確かJrユースでシュナイダーを一度止めた男だったね。
        果たして生田(仮)は彼からも大量点を取れるかな?」

三杉「……もう突っ込む気も失せるんだが一応聞いておこう。なんで君達は当たり前のように僕の横に座っているんだ」

 今日も今日とて生田(仮)の試合を見に来ていた三杉はまたしても外国人二人に絡まれていた。
 とはいえある程度こうなると予想はしていたのか、三杉はさして驚いた様子もなく二人にそう問いかける。

サビチェビッチ「ん? 折角知り合いが近くにいるんなら一緒に観戦したいのが人情ってものじゃないか」

三杉「……そうかい」

アル(俺が思うのもなんだけど笑える位胡散臭い笑みだ)

 とても良い笑顔(胡散臭さ全開)を浮かべるサビチェビッチの姿にやれやれとこめかみを押さえる三杉。
 そんな三杉の姿をニコニコと眺めながら、サビチェビッチは今日もマイペースに話を進めて行く。

サビチェビッチ「納得してくれた所で三人だけじゃ味気ないし今日も誰か呼ぼうか」

アル(昨日の女の子達が来てくれると良いなぁ、特に小さくてdtpnだったあの娘。良い匂いがしたし)


0ch BBS 2007-01-24