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【職人が穿つ】ライ滝第二一話【ファンタジー】
[76]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2012/03/05(月) 23:35:00 ID:???
あい「まあ、決まりませんでしたが物凄いシュートでしたわね」
二三「ねえ。こっからでも分かるくらいブルンブルン揺れてたもんね、ボール」
アル「ブルンブルン揺れる……」
二三「ん、どったの? 私の事じっと見て」
アル「――にゃんでもないです」
二三「そう? それなら良いけど」
衛子(二三って今まで男に相手にされてなかったからこういう事には鈍いんだよねぇ。今のなんてド直球だったのに。
ま、この金髪君はそこまで危なくなさそうだしまだ放っておいてもいいかな? 日頃弄られてるお返しって事で)
等といった事が観客席で繰り広げられていた頃、グラウンド上では光太郎ががっくりと膝をついていた。
光太郎「す、すまない。またしても失敗してしまった」
天道「詰めが甘い奴め」
巧「ま、練習もなしのぶっつけ本番であそこまで行けば上出来って気もするけどな」
魁「っていうかがっくりしてる暇があるんなら早くゴール前に来てくれよ! コーナーキックなんだから!」
光太郎「そ、そうだな。反省するのはコーナーキックを終えてからだ」
天神のゴール前から大声を張り上げる魁の言葉でようやく光太郎は立ち上がり天神ゴール前へと向かう。
と、そこで彼はふと一つの事に気付いた。
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0ch BBS 2007-01-24