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【皇帝の】キャプテンシュナイダー2【試練】
[255]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ
:2012/04/03(火) 00:03:32 ID:???
レヴィン「…」
ざわめく観客席の中に、FCケルンユースのステファン・レヴィンの姿があった。
どちらが勝利するにせよ決勝戦でしか対戦しないはずだが、
彼はドイツユース候補のプレイヤー達のポテンシャルを甘く見てはいなかった。
レヴィン「(欧州に強豪国は数あれど、
僕らスウェーデンユースのワールドユース制覇に立ちはだかってくるのは、
やはりこのドイツだろうな…)」
先月のオランダユースとの一戦では1−4という結果だったとは言え、
怪我の影響で出場しなかったシュナイダーと、連絡が取れずやはり未出場のミューラー、
攻守の要の両者を欠き、さらに東ドイツの力量あるメンバーが合流していなかったのだ。
このスコアがドイツの実力を表していると思っていると痛い目を見るだろう。
レヴィン「(カール・ハインツ・シュナイダー、あの怪我から復活してきたと言うのか…)」
レヴィンの髪に隠れていない目がぎらりと光る。
レヴィン「(まァ良い。情報を分析し、じっくりと君らを丸裸にしてあげよう…。そして、僕が勝つ)」
ピィィィイィイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
レヴィンがひとり考えに沈むのをよそに、試合再開のホイッスルが鳴っていた。
◇バイエルン 1−0 ブレーメン
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0ch BBS 2007-01-24