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【皇帝の】キャプテンシュナイダー2【試練】
[925]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ
:2013/04/20(土) 20:49:38 ID:???
シュナイダーの指示に従い、作戦を継続する準備を始めるバイエルンの選手達を
遠目で見るカルツは舌打ちせずには居られなかった。
カルツ「(リードして浮き足立ったりしてくれるワケないよなァ)」
若林「…くそっ!」
ガスッ!
カルツ「(さしあたっては、ワカバヤシを立ち直らせないとな)」
それでもカルツは気を取り直し、地面を殴りつける若林に歩み寄って行った。
ざっと表情を見渡した所ポブルセンと若林以外は冷静さを保てている様で、
若林自身も深呼吸などで気持ちを切り替える努力をしていた。
カルツ「ワカバヤシ、今のはしょうがない。強いて言えば速攻を阻止できなかったワシらフィールダーの責任だ」
若林「…そんな事は分かっている。ゴールを奪われないGKなどこの世に居ないんだからな」
ポブルセン「分かっているんならしっかりしやがれ。これ以上点を取らせんなよ」
若林「言われなくてもそうする。お前達こそしっかり点を取れよ」
メッツァ「簡単に言ってくれるなァ。あいつら強いよ?」
カペロマン「だがそうしないと勝てないのも事実だな」
若林「そうだ。俺は俺の役目を果たす。点を取るのはお前らフィールダーの仕事だ」
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0ch BBS 2007-01-24