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1- レス

【風に成る為】キャプテン霊夢19【ひと時の別れ】


[587]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/03/26(月) 01:10:42 ID:rjBptw+I
A もう特にない

霊夢「うん、私もそれで良いと思うわ」

そう言うと、アリスは「了解」と軽く頷いて言葉を続ける。

アリス「それじゃフォーメーションはこれで決定ね。
    で、次は作戦だけど……大したものはないわね。私か霊夢がボールを持った時、
    どちらかはフォローに入りつつ、上がり過ぎないでカウンターに備える、くらいかしら。
    ワンツーは突破率は高いけど、向こうのチームの攻撃力とこっちの中盤の守備力、
    カウンターのリスクを考えると、この試合は余り多用はしたくないかな。
    それに、こいしにさえ注意すれば向こうの中盤の守備力は高くないみたいだし」

霊夢「なるほど。どっちか一人でも突破なりパスを通すなりは可能ってことね」

神綺「流石アリスちゃん!色々考えてるのね!」

アリスの案は霊夢とアリスのどちらかは上がり過ぎずにフォローに徹し、
攻撃が失敗した際に中盤の守備に入れるようにする、という物だった。
作戦という程のものではないが、確かに霊夢とアリスが二人で上がった際に
カウンターを受けた場合、上海と人形Aのみでは多少不安があるのも事実である。

アリス「蓬莱はドリブル突破は得意じゃないから、基本的に前線で待機してシュートを狙って頂戴」

蓬莱「アイヨー」

アリス「上海はディフェンシブハーフね。相手の攻撃を中盤で止めて、
    その後私か霊夢にパスで繋ぐ役目をお願いするわ」

上海「ハーイ」


0ch BBS 2007-01-24