【風に成る為】キャプテン霊夢19【ひと時の別れ】

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[617]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2012/03/28(水) 00:57:31 ID:84TItu/6
白蓮「法界で何もせずに過ごし、神綺様と話している内に徐々に私の精神も落ち着いてきました。
　　　あの方も忙しいでしょうに、事あるごとに私を心配して、度々会いに来ては他愛もない話をしていました。
　　　『スペルカードルール』の事も神綺様から聞いたのですよ。本人は娘さんから聞いたそうですが。
　　　それからは、退屈凌ぎに一緒にスペルカードを作って遊んだりしていましたね」

実は神綺は普段暇を持て余しているのだが、そんな事は知らない白蓮であった。

霊夢「ああ、だからいきなりスペルカード使ってきたのね」

それで復活したばかりなのに弾幕ごっこの事を知っていたのか、
と納得する霊夢。あの時は深く考えなかったが、千年間封印されていて
復活したばかりの白蓮が弾幕を扱えるのは普通に考えればおかしいのだ。

白蓮「お陰で私はこうしてここにいる事が出来ます。今の幻想郷はとても好ましいと思っています。
　　　こうやって、幻想郷の人間と妖怪、そして外の世界の方も含めて
　　　スポーツをする事になるなんて、あの頃は想像もしておりませんでした」

霊夢「確かに、少なくとも１年前の私も全く想像してなかったわね」

異変を解決して妖怪たちと酒を飲み、神社でのんびり過ごす。
それが基本的なサイクルであった昔と考えると、今の状況はかなり変わったと言えるだろう。

霊夢「（……ん？もしかして、紫が幻想郷にサッカーを普及させようとしてるのって……。
　　　　いや、それでも納得出来ない部分はあるわね……。まいっか。
　　　　さて、他に何か白蓮と話す事はあるかしら？）」

Ａ「話してくれてありがとう。それじゃ、試合頑張りましょうね」　前の選択肢に戻ります
Ｂその他（何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい）

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0ch BBS 2007-01-24