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【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
[921]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/11(水) 02:58:26 ID:???
D 「…素行も直すんですよね?校則を破ったりとかしてましたし」
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明堂
「うん?」
君代
「ですから、素行ですよ。素行」
対面の有栖さんへ、わざと自分の下着を見せつける黒咲 明堂。
…見て解るように、黒咲 明堂の素行は良い方とは言えない。
明堂
「この黒咲 明堂の素行を直す?
ふふん、出来る物ならやって見ろと言う所だな」
君代
「(ブチッ)」
省6
[922]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/11(水) 02:59:26 ID:???
咄嗟に掴みかかろうとした時、意外な助けが入った。
有栖
「ふぇ?めーちゃん、素行悪いの?」
明堂
「…めーちゃん言うな。
そうだ、私は"わるいひと"だからな…くっくっ」
有栖
「だめよそんなのー!
私はかわいい女の子の味方なのよ、正義の味方なのよー!」
明堂
「はぁ?お、お前は何を言ってるんだ…」
有栖
「わるいひと、じゃ私も悪い人になっちゃうじゃない!
そんなの許さないわ、シスターズは正義の集団なのよ!」
省5
[923]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/11(水) 03:00:32 ID:???
君代
「(―――もしかしてこの方、有栖さんに弱いんですかね?)」
チャ・ザ神
「(どうやらその様です。
完全に彼女は自分のペースを持っていかれてますよ命)」
流石に気付く。
黒咲 明堂は有栖 桃子が天敵だと。
君代
「(有栖さんを通せば、割と言う事を聞かせられそうですね)」
チャ・ザ神
「(その桃子嬢も一癖あるのが欠点ですが)」
君代
「(……まぁ、それはそうですけど)」
…だが、何となく指針は見えた。
省4
[924]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/11(水) 03:01:52 ID:???
有栖
「ちょっとめーちゃん、何命ちゃんのほうチラチラ見てるのよ!
私の話し終わってないわよー!」
美月
「そうなのです!」
明堂
「み、見てない。どうして見る必要なんかあるんだ」 タジタジ
君代
「(おー、さっきまで尊大な態度だった人が困ってますね。
さてさて、どうしてくれましょうか)」
----------------------------------------------
どうしますか?
A このまま放っておいても良さそうだ、有栖さんに任せよう。
省15
[925]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/11(水) 03:03:56 ID:???
今日はここまで。
[926]森崎名無しさん:2012/07/11(水) 10:29:34 ID:o5XhQuZA
B
[927]森崎名無しさん:2012/07/11(水) 20:02:01 ID:015+Jqus
D
[928]森崎名無しさん:2012/07/11(水) 20:02:32 ID:zoZQIoHI
D
[929]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/12(木) 13:20:29 ID:???
D 可哀想だし、サッカーを口実にして外に連れ出そう。
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君代
「(…まぁ、考えてみると可哀想ですし助け舟を出してあげましょうか)」
やれやれ、と有栖さんから詰問(?)される明堂の方へ歩み寄った。
チャ・ザ神
「(あっ、命の堪忍袋の緒が復旧している)」
君代
「(なんとか頭に上った血が戻った所です)」
悪い癖で、軽い挑発で頭に血が上ってしまう。
省11
[930]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/12(木) 13:23:35 ID:???
サッカーボールと用具を入れたバッグを持ち、明堂さんと有栖さんの間に入る命。
その姿に、有栖さんは唇を尖らせた。
有栖
「ふにー、もう少し言い含めたかったんだけど。
まぁ、今日の所はいいわ…私も命ちゃんと勝負したかったし。
もう止めさせないわよ、私のドリブル!」
ぴしっ!と命へ指を向ける有栖さん。
…練習をしている様子は欠片も見られなかったが、ヤケに自信ありげである。
その命に、明堂がすすすっと近寄って来た。
明堂
省11
[931]私の巫女様 ◆Miko/icOEk
:2012/07/12(木) 13:28:13 ID:???
明堂
「……ふん。まぁ、やるだけはやるさ。
どちらにせよ、私一人じゃアイツ(橘 右京)は倒せない訳だしな」
腰まで伸ばした黒髪を翻しながら、校庭へと歩みを進める明堂さん。
その表情は曇り切っている。
君代
「それは何で…」
明堂
「それを言う義理は……いや、簡単だ。
獲物の違いだ、私は腕と脚が武器で、ヤツは木刀やら何やらなんでも使う。
そして私は攻撃を避けるのは苦手だ、受けなきゃならない。
だが木刀は受けられない、それだけだ」
省9
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0ch BBS 2007-01-24