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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
[143]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/03/27(火) 12:45:11 ID:???
★さあ、誰? ハート8 ★
ハート…メルカッツ
そこにいたのは、初老の紳士だった。
温和そうな外見と、深い知性を感じさせる目………東ドイツの宿将、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツだ。
気を付けするジノ達。
メルカッツ「よく来てくれたな。」
メルカッツは、そう言うと右手を差し出す。
メルカッツ「ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツだ。メルカッツと呼ぶがいい。」
ジノ「ジノ・ヘルナンデスです。宜しくお願いします、ミステル・メルカッツ。」
ジェンティーレが、ストラットが、ランピオンが、簡単な自己紹介をし、メルカッツと握手を交わす。
メルカッツ「これより、3日の合宿の後にポーランドユースと戦う。
……まず、本日は、戦略についてのミーティングの後……身体を動かしてもらう。
詳しくは、コーチであるシュナイダーが教えてくれるだろう。」
ジェンティーレ「はい。……しかし、東ドイツの宿将が……アズリーニを……。」
ジェンティーレの言葉に、メルカッツは振り返り……言った。
メルカッツ「……伊達と酔狂でな。」
下手なウインクと共に、メルカッツは去っていった。
ジノ「(メルカッツ監督か………。)」
老練した雰囲気の男。海千山千の手腕は、間違いなくアズリーニの導き手となるだろう。
ジノは、期待を込めてミーティングルームへ入った。
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0ch BBS 2007-01-24