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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
[830]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/05/24(木) 00:04:53 ID:???
★ミミ特製 アントン・リブ 入り 恵方巻き ★
カトリーヌ「な、何よこれぇっ!」
カトリーヌが叫ぶ。
そこにあったのは、スペアリブが入った巻き寿司だった。
ミミ「クリスマスだから、張り切っちゃった!」
ミミの額の汗と、極上の笑顔が眩しい。
ミミ「ラッキーな方角を向いて、一気に食べるといい事あるのよね、丈センパイ!」
丈「いやいやいやいや!それは節分の恵方巻きで、クリスマスは何の関係も!」
ミミ「……いいもん。」
ミミは、極上の笑顔で光子郎を見た。光子郎には……死神が、鎌を振り上げたように思えたが。
ミミ「私のこーしろーくんなら、食べてくれるもんねー。はい、あーん。」
光子郎「………………」
いや、待て。スペアリブって確か、骨を捨てるんじゃなかったか?サクッと食べろと?どっかのハンマハンマみたいに?
ミミ「………こーしろーくん?」
ミミが不安そうに光子郎を見る。……何の罰ゲームか……光子郎は、神を呪った。
光子郎「………あーん………」
ミミ「はい、あーん。」
ごりっ!べきっ!ばりっ!
……地獄絵図である。
皆が光子郎に同情する中………ヤマトは、太一に小声で言った。
ヤマト「…………昨日の一件を、空に伝えた。」
太一が、慌ててヤマトを見た。
ヤマト「五分五分の条件だ。お前が、空に思いを伝えるのも、止めはしない。
思いが叶うなら、それはそれで構わない。」
ヤマトなりに考えた結論である。
親友として、騙し討ち同然に付き合ってしまった事。それはヤマトにとって負い目となったのだ。
この先も空と付き合うならば、決着を避けては通れない。
太一「…………………」
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0ch BBS 2007-01-24