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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
[882]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI
:2012/05/28(月) 20:51:46 ID:???
A 二人の馴れ初め
ブルノ「そういえば…………二人は、どうやって知り合ったんだってばよ?」
シカマル「ん?ああ、中忍試験があって、その時に戦ったのがきっかけだな。」
テマリ「こいつに、引っ掛けられたんだよ。勝負は私が勝ったが、実質的には負けた。」
ブルノ「へー……引っ掛けられたって、シカマルにナンパでもされたのか?」
テマリは、ブルノを苦笑しながら見た。
テマリ「そんな度胸が、こいつにあるもんか。試合だよ。」
シカマル「それで、まぁ……三代目火影様と、先代風影様の目に止まって…………」
テマリ「縁談が組まれたわけだ。………こいつは逃げ出しやがったが。」
テマリが薄く笑う。
※木の葉崩しは起きず、先代風影、三代目火影も存命です。
テマリ「父様……先代風影が隠居して、末弟が風影になったのだが…………奈良を殺すと騒ぎだしてな。
長男のカンクロウと先代風影で、私がシカマルの監視に行く形で収めたんだ。……苦労したんだからな。」
テマリがシカマルを睨む。
シカマル「まー、里にいたら、変な危険もあるわけだからな。先代風影の娘、風影の姉なんてなると、利用されねぇわけがねぇ。」
テマリ「だからといって、抜け忍になった馬鹿者がこいつだが。」
………控え室での険悪さは、どこへやら。テマリはリラックスした表情である。
ブルノ「……テマリって、シカマルといたら表情が変わるってばよ。」
ブルノの軽口に………突然の突風に、ブルノが壁にめり込む。
テマリ「……次はないぞ!なぜ私がこんな泣き虫くんに!」
ブルノ「ご、ごめんだってばよ……(か、顔真っ赤だってばよ!)」
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0ch BBS 2007-01-24