【厄と風】キャプテン霧雨88【あと秋も】

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[963]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2012/04/26(木) 00:02:46 ID:???
>>B　幻想郷のサッカー選手は固有の能力をサッカーに使うことがあるから、連携を取らないことについてヒントになるかと思って
>>カぺロマン「んなこと言われてもな」

魔理沙「カナちゃんとか見てればわかると思うけどさ、幻想郷のサッカー選手ってのは自分の力を応用してるんだ。
　　　　　だから、連携を取らないことについて考えるヒントになればと思ってさ」

カぺロマン「で、キャプテンは何か閃いたのか？」

魔理沙「いや、それは……」

カぺロマン「よく知ってるはずのキャプテンが閃かないんだ。
　　　　　　　俺たちにすぐに何か思いつけと言っても無理な話だろ、違うかい？」

（7）金木「そうだな…」

魔理沙「（言われてみればそうなんだけど…）」

でも、と魔理沙は思わなくもない。
カぺロマンは少なくとも先ほどの予想を誰よりも早く思いついたのだ。
自分に思いつかなくともカぺロマンならば、何かしらあるのではないか。
そう思ってしまうのも魔理沙にとっては仕方のないことであった。

カぺロマン「（厄……ねえ。避けられてるとすれば、それが理由なのはまあ間違いがない。
　　　　　　　　だが、問題はその厄ってのが具体的に何をするかだ。それがわからなきゃ回答にはならないな）」

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0ch BBS 2007-01-24