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キャプテン森崎外伝スレ10
[237]なん雑212:2012/04/07(土) 21:28:23 ID:???
負けたBチームの面々は確かに悔しそうだったが、潔くまっすぐにこの敗北を受け入れていた。
ここまで試合を戦い、自分たちと同じく頑張っていると認めてくれたのだろうか。だとすれば嬉しい話だ。
音無「・・・・お疲れ様です、見上監督」
見上「音無さんも、色々とお疲れ様でした。それと・・・音無さんには残念な結果でしたね。
ありがとうございます。そうなるかもしれないとわかっていて、色々と面倒を見てくださって」
音無「構いません。って言ったら嘘になっちゃいますね。あはは、勝てないとは思ってたんですけど・・・。それでも悔しいものですね」
いい言葉を思いつかなかったのもあったし、音無さんが言葉を欲していないことを何となくわかった。私は静かに選手たちを見つめる。
勝ち、これから本当の戦いへ繰り出すであろうAチーム。そして、敗れこの機を失ったBチーム。
どこにでもある勝者と敗者の構図。だが、それ以上の何かがこの両者の間にはある。そう信じられるだけの光景が広がっていた。
貴音「真。よき、気迫でありました。私たちの負けですね」
真「貴音・・・。ありがとう。Bチームもとても強かった。だから、ボクたちも頑張れたんだ」
あずさ「響ちゃんお疲れ様〜。私たちの分まで、IAリーグ頑張ってね」
響「当然っ!Bチームの夢もAチームのみんなも、自分たちが頂点に持って行くから、見ててよね!」
見上(まったく・・・こういう光景を見ていると何故自分は選手でなく監督なのだろうと思ってしまうな。
おめでとう。真に響、そしてAチームの皆)
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0ch BBS 2007-01-24