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キャプテン森崎外伝スレ10
[348]きれぼしサッカー大決戦(仮) ◆fM2NOXdVR.
:2012/10/22(月) 23:02:47 ID:???
試合開始からいくばくもたたないうちに再びキックオフが行われる。
スウェーデンはしばらくはボール回しをして機会をうかがっていたが、
相手の陣地にわずかな隙を見つけ素早くボールを前に送った。
放送「ラーソンくんが自慢の俊足を生かして右サイドを駆けています!
ここでホホッモモくんがマークに入った!ラーソンくん突破できるでしょうか!」
若林「あいつの足は、同年代ならオランダのイスラスやポーランドのマッハーに匹敵する。
ヨーロッパのプロ選手全体でも恐らく十指に入るほどの快足だ」
中山「あいつはどうやってラーソンを止めるんだ…?」
放送「ホホッモモくんラーソンくんの前に立ち塞がるも、ラーソンくんのスピードは変わらない!
このまま抜かれてしまうのでしょうか!」
カカッ!バッ!
左右に素早いフェイントをかけ、ラーソンはそのまま青マリモを抜き去ろうとした。
恐るべき事にこのフェイント中においてさえ彼の動作は全く減速しておらず、そのままの勢いで左脇をすり抜けようとした。
背を相手に向けようとして頭がホホッモモに近づいた時。
ピクッ。
ラーソン「(うっ……)」
サッ、バシィッ!
放送「おっとホホッモモくんボールをカット!ラーソンくんが抜け出そうとした瞬間、
素早い足さばきでボールを弾きました!」
三杉「(ん、なんか変だな、今のプレーは)」
中山「(一瞬ラーソンの動きが鈍ったような…気のせいか?)」
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0ch BBS 2007-01-24