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【大回転!】キャプテン霊夢20【大妖精】
[733]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ
:2012/05/06(日) 18:29:41 ID:EA1iKaOQ
パチュリー「静が出るわね、小悪魔」
小悪魔「あ、パチュリー様。何か御用でしょうか?」
入ってきたのはパチュリー様。私の主人であり、この紅魔館の主であるレミリア様の
最も近しい友人に位置する方でもある。私は慌てて立ちあがる。
一応今日の分の仕事は終わらせている筈だが、緊急で用が入る事など日常茶飯事だ。
だが、パチュリー様は私の言葉に対し、表情を変えないまま首を横に振る。
パチュリー「いいえ、特に用がある訳じゃないわ。
急ぎの頼みがある訳でもないし、好きにしなさい」
小悪魔「はい、ありがとうございます」
じゃあ何で部屋に入ってきたんですか、とは聞かない。
多分珍しく部屋に篭ったままの私を心配してのことだろう。
ぶっきらぼうに見えて、意外とこの方は細かい事に気を使う。
パチュリー「今日は貴女達のところは練習しないの?」
小悪魔「試合前ですし、今日はお休みですよ。
チルノさん達はいつも通り湖の方で遊んでいると思います」
パチュリー「……呆れた。呑気なものね」
小悪魔「まあ、下手に緊張するより余程良いと思いますよ」
本当に呆れた様子のパチュリー様に、苦笑しながら返答する。
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0ch BBS 2007-01-24