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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】


[110]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/16(月) 23:39:46 ID:1BZN4D6w
D 中山も守備に下がってくるだろう。西尾、中山を避けるようにパスを回し、開いた穴を決めに行こう

祐一「みんな、俺達南葛の最大の武器ってなんだかわかるか?」

来生「な、なんだいきなり!?」

うーんと考える年下二人組。

山森「中盤の厚さですか?」
あゆみ「翼さん、森崎さんの両エースの存在…?」

岩見はなるほど、と手をポンと叩き答える。

岩見「熟練されたパスワーク…そしてそれを可能にする精度の高いパス技術。
    そうだな、祐一」

祐一はコクンッと頷き、こう続く。

祐一「山森、あゆみちゃんのパスはいわずがもなだが、滝、来生のパス技術もトップクラスだ。
   みんなに比べれは多少見劣りするが、俺と岩見だってついていけなくはない。」

滝「パスで縦横無尽に相手の守備陣を切り裂くってわけか。
  だが、パスした先がわかるようじゃ意味が無いな」

祐一「あぁ、砲台がひとつだとそこに気をつけていればいいってだけだからな。
   というわけで、シューターは多いほうがいい。
   来生、山森、俺の3人がシューター役だ。相手に穴が見つけたと思ったら俺らがそこに放り投げる」


0ch BBS 2007-01-24