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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】


[410]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:09:34 ID:wA8PB05c
新田さん…みなとちゃんに目が行き過ぎです(;´Д`)
「ハートのAがでてこな〜い〜♪」はずなのに…

★新田→ドリブル 44+ ハートA = 45★
★みなと→タックル 42+相互補正(+2)+ スペード5 = 49★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→みなと、ボールを奪う!

新田「(あ…やばい…なんか心臓ドキドキしてきた!)」

この前祐一に突っかかった理由の1つが、自分の好みの女の子(みなと)とイチャイチャしていた(ように見えた)からである。 省16

[411]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 22:09:52 ID:???
新田はさっさと若島津のとこに行くべきだと真剣に思うんだが・・・

[412]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:19:44 ID:wA8PB05c
この後、大友中は積極的にボールを奪いにこなかった。
また南葛も無理に点を取りに行くことはしなかった。

残り数分だった時間は何事もなく過ぎ、前半終了を告げる笛がなった。

ピピーーーーーーー!!

祐一「ふぅ、やっと前半終了か…」
あゆみ「結構疲れちゃいましたね…汗かいちゃいましたよ…」
岩見「汗はちゃんとふいといたほうがいいよ。風邪引いちゃうからね」

滝「来生、大丈夫か?」
来生「ハハハ、大丈夫大丈夫!水飲めば1分は戦える!」 省17

[413]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:24:42 ID:wA8PB05c
一方、2失点で未だに森崎の牙城を崩せない大友中の表情は暗い。


新田「(あの娘にお近づきになれるよう、積極的にドリブルで仕掛けよう…)」
中尾「おーい…新田〜…?」

岸田「浦辺…大丈夫か?」
浦辺「ぜぇ…ぜぇ…あの野郎…俺の切り札を…ぜぇ…あっさり止めやがって…」
中山「(俺の本気で辛うじて五分五分と行ったところか?
    他に得点パターンがあればいいのだが…)」

平岡「このまま防戦一方になりそうだな…」 省14

[414]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:35:00 ID:wA8PB05c
祐一たちが控え室に戻ると、マネージャーたちがドリンクやレモンのはちみつ漬けなどを用意して待っていてくれた。
疲れた体に、程よい酸味と甘味が心地良く染み渡る。

監督「コホンッ…
   各自、休憩しながら話を聞いてくれ。
   まず前半だが2−0で折り返せたのは上々だと私は思う。
   後1点取っていればほぼ決まりだった…とは素直な感想だが、そこまで贅沢はいっておれん。
   翼、ベンチから見ていたお前の感想を聞かせてくれ」
省34

[415]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:42:23 ID:wA8PB05c
翼「その中山だって、あれ以上の切り札をもっているとは中々考えられん。
  このまま普通どおりにやっていたら、【この試合】は勝てるだろう。」

祐一「(ん?今なんか含みを込めて言わなかったか?)」

森崎「来生…お前あとどれくらい体力残ってるんだ?」

スポーツドリンクをぐいぐい飲んでいる来生は、一旦口を止め喋る。

来生「ぷはぁ…水分補給したらだいぶ楽になったぜ。
    ボール貰うのに専念すれば2発は撃てるんじゃないかな? 省18

[416]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 22:45:17 ID:wA8PB05c
森崎「…」
翼「…」

それを聞いた二人は急に手を口にあて、考えはじめる。

祐一「(【この試合は】ってことを考えると、おそらく次の帝国戦に焦点を合わせてるな…
    どうする、何かいってみるか?)」

A 森崎の考えを聞く
B 翼の考えを聞く
C フォーメーション、ポジションの変更を提案する
D 作戦を変える
E その他

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[417]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 22:46:36 ID:g0TOAqd6
B

[418]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 22:48:57 ID:MUo35Cqk
B

[419]森崎名無しさん:2012/04/23(月) 22:48:59 ID:1TJgHevA
A

[420]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/23(月) 23:16:15 ID:wA8PB05c
B 翼の考えを聞く

祐一「翼…何か考えがあるのか?」

途中から黙っていた翼に対し、質問する祐一。

翼は、ぽつぽつとその口から語り始めた。

翼「この前の雷門中との試合…それに明日行われる帝国との試合。
  自分の眼で見て痛感したよ。今のままでは勝てない、とね」

控え室全体がざわざわとどよめきが走る中、森崎も続けて言う。

森崎「俺も翼と同じような考えだ。今のままじゃ明日の試合には絶対に勝てん。
    今日は勝てたとしても、だ」
省14


0ch BBS 2007-01-24