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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】


[496]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/04/25(水) 23:45:34 ID:bB04cUV6
だいぶ遅い登場ですね、ハートAさん…
★ボールのゆくえ→  ハートA ★
A → 超モリサキがフォロー

超モリサキと中山は、先程の邂逅のあと互いに目をそらさずに向き合っていた。
無意識の内にお互いの心の中を探り合っていたのかもしれない。

中山「(あの頃の目と変わらない、闘志ギラギラの目…それでこそ、森崎だ。お前になら…)」
超モリサキ「(確かに中山は変わった。あの頃以上に強くなった!
        この化身とかいう訳のわからない力もそうだ。
        それに、さっきの言葉の真意はなんだ?
        あのセリフ、まるで俺たちに勝つつもりがないような話じゃないか…)」

祐一「モリサキ!!ボールがいったぞ!!」

超モリサキ「ハッ!」

祐一たちが必死に岸田たちと競り合ったボールは、コロコロと超モリサキの足元へと転がる。
まるで、ボールがモリサキに「まだ戦え」と言っているかのように。

石崎「も、もりさき…」
超モリサキ「!!」
高杉「石崎!大丈夫だ、喋るな!」

二度の連続顔面ブロックで、軽い脳震盪をおこしている石崎。
意識がふらふらになりながらも、それでもなおモリサキに向かって想いをぶつける。


0ch BBS 2007-01-24