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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】


[635]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/05/06(日) 09:46:54 ID:86+E519Y
A ダイジェスト判定に移っても良い (描写後、判定に移りたいと思います)

〜大友中サイド〜

新田「くそ…くそ…くそ…くそぉぉぉお!!」
中尾「新田…(散々シュート撃って決まらないコイツもコイツだよな)」
中山「(フタを開けてみればこの結果…。やはり、サッカーは力に頼るだけでは駄目なのだな)」
浦辺「ぜぇ…ぜぇ…(完全に…かませじゃねえか…これじゃあ…!)」
一条「もう…駄目だ…」
西尾「くっ…」

決定打の3点目を入れられ、逆転の目が潰えた大友中。
必死に悔しがる新田や浦辺もそれはもはや逆転の為の怒りではなく、
なんとか一矢報いなければ終われないといった怒りになっている。

中山「(そう…だな。例え負けるのだとしても、俺らは必死に抗わなければならない。
    それが次の試合を託す俺らの礼儀でもあるはずだ)
    みんな…気持ちが折れているものもいるだろう。
    今、素直に認めよう。俺達より、南葛中が強かった。それだけだ」

一同「「「「!!!!」」」」

中山「そして、それを受け止めた上で言う。このままじゃ終われない。
   必ず一矢報いるぞ。あいつらに「楽に勝たせてもらった」なんて思わせるな。
   それが俺達が今出来る、ただひとつの行動だ」

新田「ぜぇ…ぜぇ…俺はまだ…動けますよ!」
中尾「(こいつは無茶言いやがって)俺にボールください。きっと決めて見せます」

中山「(こいつらがいる限り、来年の大友中は大丈夫かもしれないな)」



0ch BBS 2007-01-24