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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】


[989]もうひとつの物語  ◆Etq65eJh4c :2012/05/13(日) 22:44:47 ID:???
ふと、我に返ると陽はだいぶ上がったようで壁時計を見ると正午を回っていた。

祐一「いつの間にか…寝てたのかな…
    メシ…どうしよう…」

そんな風に思案していると、またもや玄関の方からチャイムの音がなる

ピンポーン!

ピンポーン!

祐一「…うるさい!!もう、俺に構わないでくれ!!」

その言葉が聞こえたのか、チャイムの音は鳴らなくなった。
代わりに、玄関の外から先程の少年とは違う声が聞こえる。

「祐一くん。ちょっと話だけでもいいからきいてくれないかな。外に出ておいでよ」

祐一「この声は…岬か?」

トントントンと階段を降り、玄関の扉を少しだけ開ける祐一。
顔を覗いてみると、端正な顔立ちの少年が屈託のない笑顔を浮かべている。

祐一「岬…何のようだ?」


0ch BBS 2007-01-24