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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[357]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/05/26(土) 01:15:52 ID:???
※ 貴公子Pが100over、覚醒P+1で累計19に。
三杉「そう言えばもうブラジルには行ったのかい?
因縁のある元親友との過去を清算するつもりだったと思うが…」
バンビーノ「ああ、いや…実はまだだ。 ミランに再入団してから今日まで矢の如しだったからな。
リーグ戦の始まる前…まあ来月の間に行くつもりでいるさ。」
三杉「そうか。 まあ以前も言ったが上手くやろうとか、大人を演じようとかは考えない方が良い。
ちゃんと人間らしく感情の儘に行動してくるのが正しいさ、ラムカーネもそう言っていた。」
バンビーノ「フフッ、どうやらこちらこそ助言に感謝しなくてはならないな。 …了解だ。」
細く、気付かぬ程の細い針を言葉に仕込ませ、三杉はバンビーノに助言を返した。
するとバンビーノは少々バツが悪そうな苦笑いを見せる。
しかしながら、どうやら険悪な雰囲気にはなりそうもなかった。
バンビーノ「それじゃあな、またフィールドで会おう。」
三杉「ああ、そう在りたいものだね。」
そう最後に交わすと、バンビーノはクルリと背を向けて去っていった。
三杉が改めてスタンドを見回すと、まだまだ観客席の活気は収まる気配が無かった。
それでも時間は時間である。 いつまでもその場で余韻に浸っていられるほどスタジアムは開放されていないのだ。
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0ch BBS 2007-01-24