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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[428]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/05/28(月) 00:05:41 ID:???
> 恋人同士の逢瀬は邪魔するもんじゃないよね→ ダイヤ10
> 《それ以外》 特に何もなかったぜ。
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ナディア「イチャイチャ☆」
オジオ「ちょ、ちょっとナッちゃん…!」
三杉(はいはい、御馳走さまです。) スタコラサッサー
こうして三杉は気付かれないようにその場を離れる事に成功した。
ただ、本来ならばこの場においてモニカの提案が出される筈だった事を言わなくてはならない。
今日の三杉は決して調子の良いプレイではなく、むしろスランプ気味だったと言える。
それを明敏に察したモニカは、フィールドに立つ三杉の顔つきに色濃い疲労を感じ取っていた。
また目敏い事に、ヴィオラのベンチに監督らしき大人≠ェ存在していない事にも気付いたのだ。
(あと可愛いニャンコがいる事にも気付いていた。)
これらの状況からモニカは、今現在ヴィオラに監督が不在である事、三杉が監督の業務を担っている事、
そしてその業務が三杉にとって非常に重い負担になっていると推測したのである。
故にモニカは分析力・運営力に優れていそうなマルコ・オジオに対し、
三杉の負担が軽減されるよう協力を求める意図で控え室まで着いて来たのだ。
でなければ、目の前に立ってしまえば確実に心がざわめいてしまう相手…
まともに口も利けず、恥ずかしい姿を見せてしまうかも知れない相手…
即ち三杉と出会ってしまうリスクを押して、控え室まで来る勇気はモニカには無かった筈なのだ。
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0ch BBS 2007-01-24