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【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[682]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/06/25(月) 00:54:28 ID:???
> B 普通にさよなら
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三杉は特に名残惜しむでもなく、サバサバしたノリで送る事にした。
三杉「そっか、それじゃあ。 次に機会があったら今度は僕がご馳走するよ。」
フィッツウォルタ「あるかねえ…ま、期待しないでおくよ。」
フィッツウォルタも最後まで皮肉っぽい口調を貫き通して去って行った。
今の状況においてこれが圧倒的ベストな選択であったのだろう。
何故ならば、少なくとも三杉にはやるべき事が生まれていたからだ。
三杉(さて、早く戻ってノートと挿まれていた便箋を確認しなければ。
フィッツウォルタも当然それを望んでいたのだろうし。)
『出来れば頭に入れた時点で燃やして欲しいくらいさ』
先ほどのフィッツウォルタの言葉がもたげる。
一体これらはどのような効力を秘めているのだろうかとも思う。
諸刃の剣である事も想定しなければならない…そう考えられた。
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0ch BBS 2007-01-24