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1- レス

【混迷からの】Another-CU_3【脱出】


[799]森崎名無しさん:2012/07/02(月) 02:06:15 ID:???
このスレの影響で新作のゲームに出てくる気球船の名前をラピュタにしちゃった♪

[800]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/02(月) 02:44:57 ID:???
>>799 それは光栄至極でございますw
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> 事務員って言っても小鳥さんじゃないよ→ スペード7
> 《スペード》 事務員「さっきジャーニ評議員が探していたわよ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉「なにか?」

事務員「えっと、私じゃないんだけど…さっきジャーニ評議員が探していたわ。 省31

[801]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/02(月) 02:46:29 ID:???

コンコン

三杉「評議員、いらっしゃいますか? ジュン・ミスギです。」

エムスカ「おお、来たかキャプテン。 さあ遠慮なく入ってきたまえ。」

三杉「失礼します。」

扉を開けて早速デスクの方に目をやると、エムスカが肘掛椅子に座っていた。
探していたと聞いていたが、どうやらドッシリと待っていたようである。

エムスカ「よく来てくれた、3分間待ったぞ。」

三杉「(ヴィオラ設立の際も相当尽力したらしいし相当な大物だな、人間的な意味で。) 省20

[802]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/02(月) 02:48:03 ID:???

エムスカ「いやいや、紹介したいというのは他でもない。
      それ、そちらのソファーに座っている人物だ。」

三杉「えっ…?」

驚き振り向く三杉。
この部屋にもう一人存在していた事を、三杉は全く気付けなかった。
それほどエムスカの話を楽しみにしていたか、集中していたか…
いずれにせよ、三杉は自らの不覚を思いながらソファーの人物と顔を合わせた。

三杉(女性……いや、少女か?)

そこにはブロンドで橙に近い琥珀色の瞳をした少女が座っていた。 省18

[803]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/02(月) 02:49:37 ID:???

???「初めまして、貴方がキャプテンですね? 私は………」

自立心のありそうな芯の通った声が三杉の鼓膜を響かせた。
その声に聞き取りづらい発音は一つもなく、三杉は彼女の名を一度で記憶する事が出来た。
三杉はその自己紹介に返すように自らも名乗りつつ手を差し出す。

三杉「初めまして、ジュン・ミスギです。 宜しく、マエリベリー。」

マエリベリー「どうぞお気軽にメリーと呼んで下さい。」

メリーは笑顔と共に三杉の差し出した手を握り返してきた。 省8

[804]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/02(月) 02:52:17 ID:???
半端ですが本日はここまでです。
平日の更新は毎度ながらあまり期待しない方向で一つお願い致します。

ってーか、今日は一回書いた長文を間違って消してしまい地獄気分を味わいましたw
もう二度としない為にこまめな保存委員会をここに立ち上げる事を宣言しますw

[805]森崎名無しさん:2012/07/02(月) 07:33:37 ID:???
見せてあげよう、乙のいかずちを

[806]森崎名無しさん:2012/07/02(月) 12:24:52 ID:???
私にも妖怪としての名前があるのだよ、マエリベリー乙でしたー

[807]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/03(火) 19:03:37 ID:???

>>805
私にも秘密にしていた古い名前があってね。 ロムスカ・パロ・オツ・カンシャ。

>>806
流行りの乙感謝は嫌いですか?
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<練習用グラウンド>

集合時間が迫っている事もあり、三杉はメリーと挨拶だけ済ませてグラウンドへと向かう事とした。
新たにマネージャーが就いた報告と紹介の為、メリーも伴って行く事になったのだが… 省32

[808]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/07/03(火) 19:05:18 ID:???

三杉「なるほど…まあこれなら僕が説明出来るし、問題は無いだろう。
    ありがとう、一応このメモは君が保管していてくれ。」

メリー「分かりました。」

そうこうしている間に二人はグラウンドへ到着した。
既にメンバーは全員グラウンドへ集合しており、それぞれ思い思いにアップしている。
今日はウォーキングではなくボールを扱う練習の日ゆえに、やる気十分と言った所だろうか。

三杉「みんな、ちょっと集まってくれ!」
省31


0ch BBS 2007-01-24