※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【混迷からの】Another-CU_3【脱出】
[871]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2012/07/05(木) 22:45:12 ID:???
今の会話の中だけでも幾分か疑問を覚える所があった。
その疑問についてはきっと自分は後から考えるだろうと想像される。
蓮子(でも今は、そんな事はどうでも良い、重要な事じゃあない。)
では何が重要か…? 今、蓮子の頭にあったのは衝動的な怒り…決して大きい物ではない。
年上のお姉さんである自分に対してお前′トばわりされた事に蓮子はカチンと来た。
ついでに言えば、ぬけぬけと『全力だった、無傷が信じられない』とのたまう神経にも腹が立った。
そんな程度の物である。
蓮子「うっ、ぐふっ…!」
アルシオン「どうした!? やはりどこか怪我を!? すぐに医者を呼ぶから……!」
蓮子「いや、今はそんな事よりも………」
アルシオン「なんだっ!? オレに出来る事ならなんだって…」
蓮子「蒸し暑いからアイスを御馳走しておくれ?」 ニコ
アルシオン「はぁっ!?」
演技を解いて、満面のいやらしい笑みを見せつける蓮子。
対して、目をまん丸くかっ開いて呆けた顔をするアルシオン。
その顔を満足げに堪能しつつ、『これくらいの冗談でチャラにする自分は優しい方だ』と、
蓮子は勝手な事を思っているのであった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24